スーパーヒーロー、超(ｽｰﾊﾟｰ)いい…
今回、スーパー雑な映画感想回になります。ほぼ備忘録。
ドラゴンボール超 スーパーヒーロー、観て参りました。
DBのド派手な演出はめちやめちゃにスクリーン映えするし、今回採用された3Dモデルのクオリティも前作よりパワーアップして、アニメと遜色ない…むしろもっと良いくらいに高かったです。
良いもん見せてもらいました…まだ見てない方、是非劇場で！
いやー…良かったポイントが多すぎる…！！！
以下
今回はとりあえず
・ピッコロさんの日常
・ガンマ1号&ガンマ2号
・予告
の4つについてです。
・ピッコロさんの日常+α
私ドラゴンボール超の日常描写といいますか、宇宙クラスの超人たちが普通の(?)生活してる姿が大好きなんですわ。そんなもんで、ピッコロさんの私生活が押し出された今回の映画は刺さるに決まってましたわ。
ピッコロの自宅とか普段のトレーニングとか、毎朝幼稚園行く前のパンに稽古つけてあげてるのとか、ああ、普段はそういう生活してるんだなってスッと納得できるいい描写でした。おめぇ俗なもの絶ってる印象と裏腹に、かなりスマートフォン使いこなしてんな…
パンのお迎えのくだり、貰ってるぬいぐるみの量といい幼稚園の先生の反応といい、悟飯とビーデルは何度もお迎え頼んでるっぽいんですよね。これさあ…悟空さよりよっぽどおじいちゃんしてるじゃん…ピッコロおじいちゃんじゃん…好き…
余談ですが、ピッコロが神殿から飛び降りてカリン様のとこ経由で地上に戻る時、ヤジロベー(カリン様だったかもしれない)が変装用の軍ヘルメットをピッコロに投げ渡す→ピッコロ空中キャッチのシーン、かっこよすぎて涙が出ましたわ
・ガンマ1号、ガンマ2号について
今回の映画で一番と言っていいほど良かったポイント。いやほんっっとぉぉぉぉぉに良かった…！！
まず声が良い。神谷宮野コンビとかカッコよくないわけがない。
やりすぎなくらいハッタリ決めたホログラムの文字エフェクトとか、大事な話してる裏でガンマ2人がしょーもないことでわちゃわちゃしてるのとか、アクション面もめちゃめちゃ良かったです。
内面的なところだと、レッドリボン軍の仲間に流れ弾が飛んでっちゃうのに焦ったり、軍兵士(のフリをしたピッコロ)が人質のパンに暴行した(してない)らしっかり「やめろ！」って言ったり、誤解が解けたらセルマックス相手に悟飯たちとも共闘したり、2号はその命をかけてでも仲間のために特攻を仕掛けたり…その根幹が純粋かつ可変的な正義感なのがいいんですよ…
製作者のドクターヘドも純粋な悪ではなく、むしろ正義側ってのもグッド。
この2人好きすぎてグッズ買っちゃいましたよね
たまらん
ちなみにガンマ2号、声が宮野さんだし2本の板状の角だし宇宙まで飛んでいくし、だいぶ二万年早い人。
・予告
予告の見せ方がうまい。
ドクターヘドが建物爆破するシーンとかパンがレッドリボン軍に暴行されるシーンとか「たった今確信した…！」のセリフとか、本編と印象正反対になるように切り取られてるんですよね。だから事前に予告で得た印象とは違う、予想できない展開で映画を見ることかできると。うますぎる…
そしてサプライズ要素。予告にちょっと黄色いピッコロさんとかアルティメット悟飯出して「ああ、今作の最強形態はこれなのね」って思わせておいての、オレンジピッコロと白飯 孫悟飯ビーストですよ…謎カプセルに入った真ラスボスの中身に気を取られてたもんで、びっくりしましたよほんと。
ブロリーの頃我慢出来ずにゴジータおもらししちゃった頃から成長したなぁ…（）
今回、悟空とベジータはほとんど出てきません。セルが復活するかもって時に呼び出せない事情もかなりしっかり…してるわけではないけど、あのミスはこいつら絶対やるわって事情でよかったです。
そして前作「BROLY」のチライ、レモ、ブロリーもちゃっかり登場。マジで嬉しい。相変わらずこいつら可愛い。ビルス様がレモの料理に舌鼓を打ったりチライに惚れちゃったり、多くはないけれど前作で出会わなかった分の美味しい展開もあって嬉しかったです。ブロリーとレモが2人して悟空VSベジータの超長試合に感動して、割と飽きてたチライがそれに呆れる…いいよね…
以上感想的備忘録でした。頭がまとまってないもんで散らかった内容になってしまいました…本当はパンのこととか、レッドリボン軍のマゼンタとカーマインのこととかもっと話したいけれど、今回はここまでに。
ここまで読んでくださった方にはいらぬ宣伝かもしれませんが、これは是非劇場で見てください…！！
まかんこーさっぽー！ξ( ๑˃̵ᴗ˂̵)ξσ
