ぴーけものごった煮

ぴぃすとが写真上げたり上げなかったり。

加工03:うら若き乙女、顔があかい。

 

皆さま

うちの子の表情に一味加えたい。でも予備フェイスもないし作るのも難しい。
そう思われたことはないでしょうか。
そんなあなたに、低コストで派手に一味加えられる、赤面加工をご紹介します。
 
今回のモデルはこの子。

エネちゃんです。

「照れるからやめて〜」のつもりでポージングしましたが、これじゃあガチで嫌がられているみたいです。

そこで

アイビスペイントの出番です。

その名の通りペイントアプリですが、写真取り込みが簡単にできるので何かと便利です。

今回やることは主に2つ。

①照れの縞々を作る

②赤面のベースを作る

 

 

レイヤーを上に追加します。

そしたら豪快に、太めの赤線で…かわいそうですが、赤面させたい子の顔に斜め線を入れます。

レイヤーボタンから十字矢印のボタンを選択、「パース変形」を選びます。

 

位置を調整しつつ、リピート数の数値を片方だけべらぼうに多くします。

すると

こうなります。等間隔の線が引けました。

ちょっと角度を調整。

次は赤面のベースになる部分です。

今まで作業してたレイヤーと、元写真のレイヤーの間に新しいレイヤーを追加します。

次に

 

ブラシを楕円ツールに切り替え、塗りつぶしをオンにします。

画像の感じを目安に、目の下側から口のちょっとしたあたりまで入る、細長い楕円を描きます。

かわいそうですが、可愛いうちの子を見るために我慢してください。

次の工程のため、レイヤータブから不透明度を下げます。

ちょっと完成像見えて来ましたね。

次。ベースの仕上げをします。

楕円の方のレイヤーで作業しやすくするために、一旦線のレイヤーを非表示に。

 

髪と被ってる部分を削ります。

目と口に被ってる部分を削って、目の真下ー口の真上を通る帯状に調整。

ベースの最後。このレイヤーだけに、ぼかしをかけます。

リアル寄りな表現ならこれで完成でもいいかもしれません。

しかし私が目指すのはギャグ漫画的な可愛さ。最後に一手間加えます。

線のレイヤーの非表示を解除し、余計な部分を削ります。

目安ですが、ベース部分から少しはみ出すぐらいが可愛いです。

仕上げにそれぞれのレイヤーの不透明度を調整します。ここは表情のニュアンス次第なのでお好みで。

 

 

完成です。

可愛いですね。

平静を装ってはいますが、今私の命はエネちゃんの可愛さのあまり天に昇ろうというところです。

さようなら😇😇😇

 

ということで、赤面加工でした。

ぶっちゃけこのやり方は非効率の極みみたいなとこあるので、もっと良いやり方あったら教えてください(他力本願)

最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

          てれてれっですわξ(//∇//)ξ